油圧のエレベーターのプランジャーについているパッキン
日立だけじゃじゃ漏れのパッキンを使っている
他のメーカーはほとんどがUパッキン
グランドパッキンの代表格は、ポンプの軸受けに使っていて
常に水が流れている。
なんでこんな、後処理が大変なパッキン使ってるのか???
エレベーターのプランジャーの上には必ずシーブ(綱車)が存在する
Uパッキンだと交換する時、シーブを外して上から入れる
でも、グランドパッキンならそんなことしなくても切れ目がある
日立のグランドパッキンは、パッキンや作動油の劣化で振動するので
交換頻度が、他のメーカーより高いが値段が安い
ちなみにダストシールの交換を要する場合は、シーブを外します
このタイプ 油がじゃじゃ漏れなのでタンクに作動油を戻す機構(ホース)がある
ストレーナーの掃除を怠るとホースが詰まり、最悪ピットやかご上が
油の海になります
日立は、かご型のフィルターとY型のストレーナーがついている
Y型ストレーナーを知らない人が多々いる
Y型ストレーナーが詰まってピット内が油の海になる光景を何度も見ている
誰かが掃除をしているだろう!だろう点検が海の原因を生むことも
画像をクリックするとTLVの説明にジャンプします
説明は蒸気ですが、油と置き換えて考えてください
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