フォトカプラとアイソレーションってなに

基板修理に出てくるフォトカプラ?コンデンサーでも抵抗でもない

ICの様な黒い石

ダイオードで発光した光で、フォトトランジスタを駆動するリレーみないな素子

三菱を例にすると、#BL#5コンタクタは、P1基板から制御されていますが、

#BLのコイル制御は、P1基板のフォトカプラで制御されています

#BLのコイルのは、ダイオードと抵抗のノイズキラーが付いていますが

このノイズキラーを逆に付けるとショートします

こんな時、フォトカプラが基板を守ってくれます、これがアイソレーションです

フォトカプラ(PS2501)だけ交換するだけで、基板修理ができます。

本当は、もっと複雑ですがイメージです

実際は PS2501でPOWER MOSFET FS5VS-10で#BLを制御

なので FS5VS-10も焼けます(あまり詳しくは書きません)

#BLのコイル電圧がDC125Vもあるのでこの石が必要になる

話がたいぶずれたが、フォトカプラは絶縁(アイソレーション)

したがってリレーでも構わないってことになる

昔の基板は、実際にリレーが付いていた。違いはサイズとスピードと寿命かな?

そういえば、SSRってのもあるぞ!

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