インターホン6Vの非常呼び回路

先ず 6V単局(多局もほぼ同じ)の非常呼び回路

インターホンを購入しても取説には書かれていない

遠隔監視装置取り付けでテストしたい場合も

テスト段階で、かごの中に入るのも面倒臭いって時

知っていれば役に立つ非常呼び回路

たぶんほとんどの人が知っていると思いますが、一応念のために図面を!

+とLを短絡すれば、非常呼びになる

多局は、+と1C,2C,3C(C共通が一般的)を短絡って感じ(+とLでもOK)

これを使えばルームレスなら、かごが近くにいれば会話もできる

だれもやらねーかこんなこと?

24V単局は、次回に!いじわるなのでいっぺんにやりません!


①(十) 電源

②(ー) 電源

③(L) エレベータからの送話線(単局の時は押釦信号線を兼用)

④(R) エレベータの受話線  (単局の時は①~④の4本です)

⑤(1C)(C)エレベータ1号機の押釦信号線

⑥(1A)(1)エレベータ1号機の呼出し線

⑦(2C)(C)エレベータ2号機の押釦信号線

⑧(2A)(2)エレベータ2号機の呼出し線

⑨(3C)(C)エレペータ3号機の押釦信号線

⑩(3A)(3)エレベータ3号機の呼出し線

<注意>上図は、6V多局の子機の内部回路です。

呼びボタンを押されると、CとMに+が印加され、Mの+が親機から保持され

通話が可能になるようになってます。受話器を置けば保持解除します。

通報装置の取り付け場所で、6V多局の正確なテストには+と1C,1Aに同時短絡が必要

6V多局で、LやCだけに+を短絡すると一斉通話になります。

これは、親機の仕様ではないですよ!通報装置の仕様です。(100%ではないと思う)

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