可変速エレベーターシステム

可変速エレベーターシステムは三菱機械室レス・エレベーター「ELEPAQ-i (エレパックアイ)」のオプションのひとつでエレベーター速度を乗車人数に応じて速めることができる機能です。

このシステムはエレベーターのかごとオモリの重量バランスを利用し、エレベーターを定格速度(※)以上の速度で走行させることにより運行効率を向上させ、利用者からの改善ニーズが高い「待ち時間や乗車時間」を短縮します。

具体的には標準型エレベーターで一定範囲の人数が乗った場合、定格速度毎分45mを60mに、毎分60mを90mに加速させるものです。

シミュレーション結果では、マンションの9人乗りエレベーター(定格速度毎分60m)に約半数の人数が乗った場合、最大約15%待ち時間が短縮されました。

かごとオモリのバランスを利用して、負荷制御するので、駆動機器や電源設備の容量は従来どおりです。また安全装置は可変速時の最高速度を基準に選定しますので、従来どおりの安全性を確保します

って 三菱のHPに書いてある。

もちろん 日立にも同じ機能がある。しかも標準装備!

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