漏電をチェックする機器の代表格がメガーですが、電源を入れたままでは無理!
そこで、クランプ式の漏れ電流を測る機器を使う
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要するに、単相100Vなら2次側を2本ともクランプして測定、基本正常ならほぼ0mA
3mA以上でるなら漏電濃厚です。そこから更に分岐点を測定し漏電個所を特定
じゃー三相200Vなら機器の一次側を3本クランプして測定
なんで、2次側じゃないかって?制御盤の電源が均衡がとれていなかったら
漏れ電流が流れるので、数ミリA以上が常に出ています。
よくマンションなどの現場で、エレベーターが停電しているので見てほしいなんてことがあります。
現場に行くと、エレベーターだけかと思いきや建屋全部切れている。
主幹のブレーカーを入れるてトリップすればメガーで当たっていきますが
結構な頻度でそのまま受ける時があります。その時漏れ電流計が威力を発揮!
これがあれば、電気を投入したまま、どのブレーカーの2次側が悪いかわかります
しかし、このクランプメーターめっちゃ高額です!3万以上する メガーより高い!
雑居ビルの現場で、湯沸かしポットがシンクの横に置いてあって、マグネットのコンセント部に水をかけてしまって漏電なんてこともありました。
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